漆板 siita urushi
京都の山間部で制作されている漆塗りの木製SUPサーフボード「漆板 (siita) 」
京北の木材と日本の伝統技法である漆塗りによるウッドボードの質感は、細部に至るまで極上の仕上がりで、美しい音色を奏でるヴィンテージ楽器のような佇まいを既に備えています。
サイズは8’2” × 27 5/8” ×4”
フィッシュのクワッドということで、
クルージングも可能な安定感とウェーブパフォーマンスの絶妙なバランスを狙いました。
木目の美しさを活かしたいので、デッキパッドやハンドルはあえてつけず、ワックスを塗って使用していただく形になります。
デッキの漆塗りは薄めで木目を活かした仕上がり。ボトムの漆塗りは光沢のある艶やかな仕上がりで、滑りが良くスムースなライディングが可能。
レールとノーズはコルクが使用されており、プロテクション効果があります。
シェイパー&デザイナーのRodrigo Matsuda(ロドリゴ松田さん、ホドさん)は自然を愛し、日本の伝統工芸を愛するサーファーであり、素晴らしい技術とセンス、アイデアを合わせ持つサーフボードビルダーです。
漆塗りは、明治42年創業の堤淺吉漆店 4代目の堤卓也さん(Takuya Tsutsumi)によるもので、自然を愛するサーファーであり、環境問題への取り組みと天然素材である漆が紡ぐストーリーがこの「漆板(siita)」に繋がっています。
天然素材を用いた環境負荷の少ないサーフボードsiitaを象徴とする彼らの活動は2021年の「Japan Craft21」の最優秀賞を受賞し国内外の様々な場所で高く評価されています。
その他。サーフボードやスノーボード、スケートボードなども制作されています。
漆板 -siita- SUP Board Fish 8’2″
サイズ:8’2” × 27 5/8” ×4”
価格:450,000(税抜)+オプション
写真のようなポイントでカラーやボトムの艶上げはそれぞれ+20,000となります。
他のシェイプ、サイズ、漆の表現は都度お見積りとなります。
白ひげSUPでご覧いただくことも可能ですので、興味のある方はお問い合わせください。